ADHDの人の寝坊対策
ADHDと寝坊とは
時間管理や約束を時間通りに守るのが困難なADHDにとって、朝決められた時間までに起きるのはとても苦痛です。
ADHDの特徴と寝坊のメカニズムについて見ていきましょう。
特徴
ADHDは目覚まし時計もあまり効果を発揮しません。時間通りである事に安心して「まだ大丈夫」と二度寝してしまうことも多いためです。
- 朝、目の覚めた感じがスッキリしない
- 外出予定のある場合、準備を直前までせずに慌てることが多々ある
- 何かの作業に夢中で取りかかっていると、決められた時刻をつい忘れてしまう
- 待ち合わせの場所までの地図があっても迷ってしまい、遅刻する
- 寝坊を半分以上の割合でしてしまい、いつも大慌てで準備する
朝が早いと分かっていても、前の晩での夜更かしをやめられす、ぼーっとしてしまいます。
注意点・対策
この症状は学生時代に多く見られますが、社会人になると少なくなることが多いです。
ですが、社会人になっても寝坊が治らない場合職を失う危険性もあります。
そのための対策を考えてみましょう。
(1)逆算して早く起きる
職場や学校がごく近く出ない場合、通常は通勤通学に時間がかかります。
その分を逆算して「着替えの時間」「持ち物の準備の時間」「朝食・昼食の準備」をする時間を逆算してその分早く起きましょう。
職場や学校までの時間がどれ位かかり、何が必要かもあらかじめ朝の時間か前の晩に用意するようにする習慣を付けると良いでしょう。
(2)逆算してメモを取る
時間のある時に「朝する事」のリストを作成し、何をするか、どの作業にどれ位の時間がかかるか計ってみるのも良い方法です。
感覚だけでどの作業にどれ位の時間がかかるか分からない場合、キッチンタイマーなどを使用するのも手です。
通常に人にとっては簡易な事でもADHDの人にとっては大変難儀なこともあります。
少しでも自分にとっての負担を減らしていく方法を模索すべきでしょう。
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