ADHDの彼氏・彼女との連絡
ADHDの人は、障害の特性から連絡についても、独特の傾向があります。それでは、ADHDの彼氏や彼女との連絡というのは、どのような様子になるのでしょうか。
ここでは、ADHDの彼氏・彼女との連絡について考えてみましょう。
ADHDの彼氏や彼女が連絡過多になる場合
ADHDの人は、のめり込むと感情のままに行動してしまう部分があります。それが恋愛面でどうなるのかというと、付き合いはじめは、付き合えたことが嬉しくて、その衝動のままにたくさん連絡をしたりします。
これは、ADHDではなくても、誰にでも見られる傾向ですが、ADHDの場合はその傾向が強いということです。
また、付き合えたばかりだけではなく、ずっと気持ちが盛り上がっているというときは、常に連絡が多いなんてこともあるでしょう。
ADHDの彼氏や彼女から連絡がないとき
連絡が多くなることもある一方で、ADHDの人は全く連絡がなくなるなんてこともあります。
これは、連絡をすることに飽きてしまったのだったり、別のことに興味がいってしまっていたり、飽きっぽい性格が災いして、付き合うという行動に飽きてしまったと言うことも考えられます。
これをされると、嫌われてしまったのか、別れたいと思っているのかというようなことを考えてしまうかもしれません。しかし、多くの場合はそういうわけではなく、他のことに興味がいっていたりしているというだけなのです。
衝動的だったり、集中ができないという特性から、ADHDの人にはしばしばこういったことが起きます。しかし、気持ちが冷めたという状況とは違います。
誰しも、自分の趣味に没頭しているときなどは、パートナーのことを考えていないでしょう。そういったことが多く起こるのが、ADHDなのです。
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