子供のADHDをチェックしてみよう
ADHDは、子供のころから気づいて治療を行えれば、大人になった時に社会にでる際に問題行動が影響して、トラブルが起こるということを防ぐことができます。
ですから、子供のうちに発見できることが望ましいでしょう。
それでは、自分の子供がADHDかどうかというのはどういう風に診断できるのでしょうか。
ADHDのチェック方法
自分の子供がADHDかも・・・と不安に思った時に、すぐにチェックできる方法は、インターネットです。インターネット上には、自己診断するためのチェックリストがいくつかありますから、ADHDに特化した信用できそうなサイトを選んで、まずは自己診断してみるのもいいでしょう。
その結果、全く問題ないような結果が出るようであれば、おそらくお子さんはADHDではありません。しかし、少しでも怪しいというような結果になるなら、病院での正式な検査と診断が必要になります。
この自己診断項目には、じっとできない、順番が待てない、忘れ物が多いなどといったADHDの典型的な症状が凝縮されています。
やってみるだけでも、ADHDに関する知識を増やせるかもしれません。
病院でのADHD診断
ADHDの診断は、発達障害を専門に取り扱っている機関に必ずお願いをしましょう。しかし、特に子供が小さすぎる場合、専門医でも診断を間違ってしまうこともあります。
そのため、1度ADHDではないと言われたとしても、まだ問題行動が多いと感じるようなら、別の病院で診断してもらってもいいかもしれません。
病院に行く前に、自己診断をしてみたことがあるなら、その時の結果も一緒に持っていけるとスムーズです。何故なら、似たようなことを病院でも訊かれるため、その結果があればスムーズに受け答えができるからです。
スポンサーリンク